Sho-Timeブログ🐟

2019年6月よりイギリスのUniversity of Yorkで大学院留学中です、海洋環境学を勉強しています。

イギリス ビザ 延長

今回はイギリス留学におけるビザの延長について綴ります、留学なのでビザの種類はTier4です。

 

イギリス現地でのビザの延長です。国内での延長方法ではありませんのでご注意ください。 

 

約2年前の情報なので、最新の情報をチェックすることをお勧めします。あくまでもご参考程度にお考えいただければ幸いです。

f:id:Shofish:20210523224425p:plain

 

新規、延長、どちらにおいても資金証明は必要になるかもしれないのですが、結果から言いますと面倒な資金証明を提出することなくビザを延長することができました。

 

申請方法

オンラインでの申し込みと申請料を支払ったのち、パスポートと必要書類を郵送する方法が一般的かと思われるのですが、自分の所属する大学ではビザ申請のセミナーがあり、そこで手取り足取り教えてもらいオンラインでの申請は済ませました。

 

次に郵送するかしないかなのですが、結果的には郵送せず、大学がパスポートのスキャンを行い、ビザ用の写真撮影も大学内で行い、それで申請完了という何とも手厚いサポートでビザの申請を終えることができました。

 

必要書類

比較的簡単に申請を終えたので資金証明、通帳翻訳などの必要書類は準備しませんでしたが、CASは大学のビザ申請サービスを利用するのに必要だったため準備しました。

 

問題の資金証明は必要かも大学に問い合わせてみたところ、書類の準備をする必要はないが、口座に授業料と生活費(London:11,385ポンド、London以外の地域:9135ポンド)が28日以上口座に入れておくようにと言われていました。

 

なので、もしかするとランダムで資金証明を求められる場合があるかもしれないので、その保険として学生にはこのような注意を促しているのだと思います。

 

ちなみに自分の場合はネットバンキングなどでの残高証明は認められていないため、通帳だけ日本に置いておき、両親に銀行に行って記帳をお願いし、そのまま簡易書留、追跡可能な郵便で海外に送ってもらいました。

 

もし必要になった場合は送ってもらった通帳をオンラインの翻訳サービスを利用して提出しようと考えていました。

 

費用

延長申請料:494.20£

IHS(Immigration Health Surcharge):450£

大学のビザ延長サービス:50£

 

期間

申請からBRPカードを受け取るまでにかかった期間は非常に短く、約2,3週間でした。

 

オンラインで申請したのは9/24、BRPカードが届いたのは10/17でした。

 

 

今回は自分の大学でのビザ延長についてお話ししましたが、このようなビザサポートを行っている大学は他にもあると思います。

 

しかしそうでもない大学もあると思いますので、イギリスの他の大学に進学される方にはあまりためにならなかったかもしれません。

 

需要があればですが他の大学でもこのようなサービスがあるかを調べてみたいと思っています。